
むかしむかし、野山の草や木の実などをとって食べていた人々は、その草や木の実に「不思議な力」があることに気づきました。
お腹が痛い時はこの草が良いとか、けがをした時はこれが良いとか、こうした発見の知恵や生活の知恵が
「特別な草」として、子供達に、そして孫達に連綿と伝えられてきたのです。
長い間、植物の精霊信仰の対象となり魔術的な使われ方もしてきました。
今から約5000年前、各地で文明が発達し「特別な草」の薬草としての効用が研究され紀元前5000年頃の中国で
紀元前1500年頃のエジプトでまた、インドの大叙事詩「ヴェーダ」の中にも書かれ、整理、伝承されてきました。
やがて、「特別な草」は中国の「漢方」に、ヨーロッパでは「ハーブ」にと私たちの民間治療薬として伝わっています。
現在、私たちの身近にある「特別な草」は約570種類といわれています。
そして、会津は仏都とよばれた時代もあるほどに古くから仏教が盛んでした。
仏教と一緒に中国から漢方などの民間治療の知識も伝わり、受け継がれてきました。
盆地特有の寒暖の差が激しい、厳しい環境のなかで育まれた山野草はしっかりと大地の力を吸収します。
その奥会津で採取された山野草で12種類の配合茶をご用意いたしました。
それぞれの体調によってお選び頂き、森の中の静かなひと時をお楽しみ下さい。
また症状によっては個別の配合もいたします。
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野草茶寮