企画展|田附勝 個展「ママ」 2026.7.18-8.2
田附勝 個展「ママ」
—— 作り続けていたパッチワークと共に
期 間 2026年7月18日(土) – 8月2日(日)
時 間 11:00-17:00(最終日15:00まで)
会 場 starnet ZONE
close : 7/23, 7/30
* 7 /18(土)14:00~ 田附勝トーク(予約不要・参加費無料)
家の中に残された、母親のパッチワーク。五十年以上にわたり作り続けられたものたちから家族の時間や記憶が立ち上がってくる。でも、それは決して幸福とは言い切れない。「パッチワークで彩られた幸せな家庭」とは異なる家族の関係の中で母親はどんな思いで作り続けたのか。
写真家・田附勝の私小説的写真集『ママ』(うまれものBOOKS 旧射的文庫)の写真と母親が実際に縫い上げたパッチワークを展示します。
<プロフィール>
田附 勝|Masaru Tatsuki
1974年、富山県生まれ。電飾を施したトラックとそのドライバーたちを9年に渡り撮影した写真集『DECOTORA』を2007年に発表。東北の地を足繁く訪ね、自然への畏敬とともにある営みを撮り続けた作品集『東北』(2011年)で、第37回木村伊兵衛写真賞を受賞 。震災後の鹿猟師を捉えた『その血はまだ赤いのか?』そして『「おわり。」』、さらには暗闇に佇む鹿を写した『KURAGARI』を刊行。2016年には八戸で漁師を追った『魚人』、近年は発掘当時の新聞紙に包まれ博物館などに収められた縄文土器片を撮影し、折り重なる時間と空間を写し出した『KAKERA』を2020年に発表。

